実録からくりにハマったS子の末路

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記者「彼と出会ったのはいつの頃ですか?」

S子「あれは確か7月の終わり頃でした。その時通ってたお店の支配人の推しでした。支配人の推しならちょっと遊んであげようかなって座ったら、すぐに楽しいサーカスが始まって、あれよあれよという間にVIP席に案内されたんです」

記者「VIP席ではどんなかんじだったのですか?」

S子「それはもうお祭り騒ぎですよ!狙えコールの大嵐!私、極限の無双状態で、もう大興奮!狙っちゃうぞぉーって感じで、おつゆが止まりませんでした。それが3回も続いたんです。」

記者「その後、彼とはどうだったんです?」

S子「ちょこちょこ通ってはいたんです。彼が空いてるの見つけて、ちょっと座って遊ぶを繰り返してたんです。でも、彼、お客さんの間ではかなり人気でなかなか指名することができなかったんです。」

記者「11月に転機が訪れたとか?」

S子「そうなんです。その頃、新しい服を着た彼が多重影分身したんです。ナルトみたいに。そこからです。彼にどハマりして通うようになったんです。お店も彼のこともてはしちゃってて。」

記者「それでもう、30万使いこんでしまってると。」

S子「はい。日を追うごとにエスカレートしてしまって、、、あのまばゆい光とともに連呼される狙えコールが忘れられなくて。20歳のころからジャグラーの4でシコシコ貯めたお金もなくなりました。」

日を追うごとにS子さんはその魅力に取り憑かれ、どんどんお金を使うようになったという

そう話すのはS子さん(33)
ごく普通のOL
彼女の身に一体何があったのだろうか
我々取材班は彼女を追った

彼女が訪れたのは岐阜駅前の繁華街の某風俗営業店
昼職だけでは彼と遊ぶお金は作れないと言う

彼女は店内に入ると花びらをくぱぁとさせた

大きな棒茄子が見事にはいってる

これ一回で大体取り分4500円程度だという

小さな棒茄子だと2000円くらいに下がるという

そのときは不景気だから仕方ないとぐっと唾を飲み込む

この仕事は嫌いじゃないと言うが、それでも最中には、彼のことを考えてしまってるという

Screenshot

小さい棒茄子でもときおり気持ちいい瞬間がある

珍しい色の玉を見た時だ!

そのときは、おつゆが出て、辛いこともあるけど、このお店もいいかなって思うこともある

この日の収入は約27,000円




意気揚々に帰っていくS子さんの姿があった




彼に会える日も近い



がんばれ!S子さん

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